ギター用ナットを購入したのだが・・

投稿者: | 2017年10月6日

アリアプロのギターの1弦がビビリがあるため何かしらチューニングが合わないのでナット交換するかと思ってアマゾンで物色してると安価な牛骨ナットがあったので2本頼んで見た。失敗したときのと安価なので後々用にと思って。

到着まで2週間ちょいかかった。郵便追跡番号はあったのでいつ頃届くのかは分かるのだが、近くの郵便局まで届いて配達完了になった翌日届いた。

素材はいたって普通の感じのナット。高さは取り替えようと思ってるギターだと2mmほど高いので削って調整可能。横幅はほぼ良い感じ。弦溝幅は1と6弦が内側に来てる。ペグやテンションバーなどの位置によっては、高さが余ってるので弦溝側をいったん削ってやり直しという手もなくはないかも。

ナットサイズ42mm

ナットサイズ42mm

で、早速交換しようかと思ってちょいと当てて見たりした。ここでよ~く見ると幅が少し狭いのがわかるのだが肉眼だと気付き辛い。ナットを当てるとグラグラ。微妙に溝幅より狭いのだ。2個とも同じだった。手持ちのネック数本と比較するも、どれも合わない感じで狭い。

ナット比較

ナット比較

少し大きいとか長いならヤスリなどで調整しながら組み込むことが出来るのだが、短いや足りないとなると難しい。薄い木の素材のをギターのナットの溝に埋めてとかする方法があるけど、そういう木と技量が必要になって時間もかかる。

交換しやすいように弦溝や幅や長さとある程度調整したのを販売してるのだろうが、削りすぎたのを売ってるのかな。一応、店舗さんにも連絡し改善のお願いをしたりと問い合わせ中でしたが、返金という形に。最後のほうで担当変更あったのか振り出しに戻ったりもあったけど。

当分は使い道ないのでオイル漬けにでもして使う日が来たら使おうかな。今度はまだ手を加えてないナットを買ってみるかな。

ということで、容量的にも余ってるフェルナンデスのローズウッドネック用のオイルに漬けておくことにした。効果があるのかは分からないけど・・。ビンは七味唐辛子の使い切ったのを。何年後かに使う日が来ればいいけど・・しかし、色がションベンみたいだな。。

ナットオイル漬け

ナットオイル漬け

元々このビンはスライドギター用のにしようと思って取って置いたのだが、こういう使い方が来るとは・・。

 

■薄板装着

やっと薄板を買って来て装着。薄くて加工しやすいのは柔らかい板が多く、堅めの板は厚みが多めで加工が大変でなかなか良い板がなく、ちょっと厚めで適度に堅い板のを買って木工用ボンドで装着。

薄板装着

薄板装着

■ナット仮装着

結構、厚めなのでヤスリでは時間かかるしでカッターでナットがはまるぐらいまで地道にカットしていった。ヤスリは削らないでいいとこ削ってしまうので気をつけたいところ。実際やっちまったけど・・。

ナット仮装着

ナット仮装着

ほとんど板の部分はないぐらいの薄さまでに。あとは高さ調整である程度まで来たらネックに装着し仮に弦を張って調整かな。

■ナット装着完了

やっとナットを地道にヤスリで削っては仮装着し確認しながら装着完了。やっぱりナットを削るとアレの匂いするな・・。

今回のナットは弦が乗る部分も平行に近いので、交換するアリアプロのギターのネックのRが多めということもあり、6弦と1弦に合わせし過ぎると3,4弦辺りが低すぎになりそうなので、ちょい6弦と1弦が高めの位置だけどというポイントで抑えた。

あと先日買ったストリングガイドも付けて、前にテンションバー付けてのは外しネジ穴も埋めた。

アリアプロナット交換後

アリアプロナット交換後

写真でもまだ1弦側のナットがちょっと出てるので後で調整しようと思ってます。あと写真で見ても1.2弦が真っ直ぐになってないのが気になるが・・実際、弾いてみた感じは前より弾きやすい高さになったしビビリもなくなったし良いです。

今回は薄いナットだったので交換まで苦労しましたが、買うときは下調べをしっかりしてから買わないとですが、普通の人は交換するのは大変なのでリペアショップでお願いするのが良いでしょう。

■ナット1,2弦の溝修正

ナット溝修正

ナット溝修正

やはりどうしても弾いてるとナットのキシミ音出るし、あとアルペジオ弾いたりするときに指が触れてしまい、うまく弾けないこともあったので溝位置を修正した。

1,2弦は何とか真っ直ぐに近くなったので良いけど、3弦も少しずらしたいけど溝を入れるスペースがなく断念。1,2弦はまだナットの高さがあるのでこれから高い分は削っていくので良いけど、3弦はもう高さが少ないので。まぁ弾いた感じキシミとかでないのでこのままで行こうかなと。

弦用の溝は狭いので特殊なヤスリになって高価なものが多い。幸い自分は昔ESPのギター製作学校に行ってたときの工具があったので出来たけど。

■ナットしてみて

セッティングしだいでギターの弾き心地がここまで変わるもんだなと実感。正直そう変わらないと思ってたので。溝の間隔も弾きやすさに大事だし。自分は指が太めなので、この溝の間隔が広いギターが合うのだなと確認できたし。いつかギター買うときはこういうのも気にして見ようかなと。


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