AMD Athlon II X4 631 BOX
ソケット形状:Socket FM1
クロック周波数:2600 MHz
L2:4MB
コア数:4コア
TDP:100 W
ヒートシンクファンが案外小型で軽量です。TDP100Wということでもっと大きなのを想像してました。そこで実際には付属のこれを使わず前から持っていたちょっと大きめで重いやつを使用中です。
Athlon II X4 631 BOXに付属しているCPUファンのヒートシンクの裏側はこのようになってます。
AMD Athlon II X4 631 ベンチマーク
私はAMDのCPUでは初の4コアを使用します。早速どの程度の能力があるかベンチマークを取ってみました。
まずはAMD Athlon II X4 631のプロファイル
CrystalMark 2004R3でのベンチマーク。
[ ALU ] 40577
Fibonacci : 15673
Napierian : 6785
Eratosthenes : 5550
QuickSort : 12547
[ FPU ] 42389
MikoFPU : 5019
RandMeanSS : 22761
FFT : 8176
Mandelbrot : 6411
[ MEM ] 27378
Read : 9877.66 MB/s ( 9877)
Write : 5769.65 MB/s ( 5769)
Read/Write : 5516.46 MB/s ( 5516)
Cache : 61947.42 MB/s ( 6194)
ひとまずベンチマークはこんな感じ。SSDのRAIDマシンにしたのでさくさく動いて快適。そこで動画のエンコードをしてみたが、やはり最近のインテルCPUに劣る感じ。正確な数値は取ってないが手持ちのCPUのCore i3 2100に比べ少し負けてる感じ。やはりエンコード系はインテルの方が強い。ただ、普通に使ってる分にはあまり変わらず。むしろハードディスクをSSDにしたことのほうが普段操作する分には快適。
PC環境
OS:Vista Home Basic
マザーボードはBIOSTAR TA75M+
メモリは4GB×2の8GB