BIOSTAR 「TA75M+」
■仕様
・対応CPU:AMD Aシリーズ(最大TDP 100WまでのCPUに対応)
・対応ソケット:AMD FM1
・チップセット:AMD A75
・メモリ:DDR3 2000(OC)/1866/1600/1333/1066/800MHz
デュアルチャンネル4スロット 最大32GB
・VGA:1x HDMI、1x DVI、1x D-Sub
・拡張スロット
2x PCI Express2.0(x16)(x16,x4動作)
1x PCI Express2.0(x1)
1x PCI
・ストレージ:AMD A75:6x SATA3 6Gb/s SATA RAID: 0,1,10をサポート
・LAN:ギガビットLAN(Realtek RTL8111E)
・サウンド:Realtek ALC892 8ch HDオーディオ
・外部インターフェース:4x USB3.0、10x USB2.0
(USB3.0ピンヘッダを搭載)
・フォームファクター:MicroATX(24.4×22.5cm)
・マザーボード規格:MicroATX
高品質な固体コンデンサを100%使用
スマートホンをリモコンとして機能させる
「BIO‐Remote2」に対応
オーバークロックツール「Toverclocker」対応
AMD DUAL GRAPHICS対応
BIOSTARのTA75M+マザーボードです。パソコン工房
こちらがノッチ付きSATAケーブル。ベルトで巻かれてるという懲りよう。
TA75M+マザーボード全体。ヒートシンクとかカッコイイし見た目が豪華。
ヒートシンクもカッコよく、SATA端子は6x SATA3 6Gb/sでRAID: 0,1,10をサポート。パワースイッチとリセットボタンまでボード上に。2桁の数値表示するやつはエラー表示のかな?
拡張できるのは2x PCI Express2.0(x16)(x16,x4動作)。1本はx4で動作ですね。そして1x PCI Express2.0(x1)と1x PCI。今後活用できる構成なのが良いですね。最近はPCIのボードを使うこと少ないし。
CPUのAMD Athlon II X4 631が届いたので、これとCSSD-F60GB3A-BK2台でのRAIDで組んでみた。OSはVistaに。最初は使えないVistaだったけど、今回SSDのRAIDにすればあのアクセスの多さもカバーできるのでは?と思ったので。実際あの遅さはどこにって感じで十分使えるOSになりました。
RAIDはこの前は古いSB700のチップセットでベンチ取ったので、今回は新しいチップでどの程度早くなるかも知りたかったが・・リードは早くなってる。ライトはそれほど伸びてない。まぁでもそれが体感できるかというと、もう無理な感じ。大きな画像ファイルとかそう滅多に開かないしな。
■現状の感想
ちょっと気になるのはモニター切り替えのときキー反応しないことが多い(Scroll Lock2回押し)。普通の文字入力とかは出来るので何かの相性なのかな。
BIOSTARのHPでドライバを落とそうとするがファイルの大きなのは途中で止まる。最初ネットワークが不安定かと思ってたが、別PCでもそうなるのでサイトの問題っぽいな。
付属の説明書が英語でBIOS設定もいろいろあり多機能でわからないことが多い。そういう点からも安いからといって初心者向きではない。
BIOSアップデートしたらRAID設定が通常のIDEモードになるので注意。
添付ソフトによってはCPU温度表示が変だったりする。これはまた追加して行きます。
BIOSアップデートはWin上で出来るので楽。
サウンドはまだ出力のみだが気になるノイズはなく安いマザーボードにしては優秀。
その後、使うことなくなったので手放しました。
BIOSTAR AMD Scket FM1 MicroATXマザーボード TA75M+
■BIOSTAR 「TA75M+」関連
- Tseries BIOS Update | BIOSTAR BIOSアップデート用
- T-Utility Green Power Utility II | BIOSTARの「TA75M+」付属
- TOVERCLOCKER | BIOSTAR オーバークロックツール