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「ハンダ付けなしで誰でもできる! USB DACキットではじめる高音質PCオーディオ」レビューNo.2


今回は早速視聴してみました。付属のコンデンサと抵抗を使って視聴しますが、できれば先の細いラジオペンチがあると足の部分を曲げるのに便利です。

まずは付属の抵抗2本使いのコンデンサを付けUSBでつなげました。OSはWindows7(64bit)で,、つなげただけで認識しOKでした。

音楽のジャンルはjazz、クラシック、ポップス、HM&HRなどなど。まだ短時間での感想になるが・・それにここは使うヘッドホンや再生機器にもよるし好みの音とかもあるので参考程度に。

■付属の抵抗2本とコンデンサでの音の感想。
全体的に音は良いが付属のコンデンサと抵抗だと高音のざらつきを感じ長い時間聴くにはちょっと辛い感じ。ただ標準のコンデンサは一般的なやつなので予想に近い印象。何というか音にしなやかさとか色気や厚みが欲しいと思った。男性ヴォーカルやギターの音は少し冷たい感じの音がした。女性ヴォーカルは口元の動きもわかる感じでクリアー。

基盤むき出しで使用してるのにボリュームを上げても雑音はなく良好。これだけでもPC用としては十分良い感じ。

USB DACキット「DVK-UDA01」-付属コンデンサと抵抗

■抵抗のみ交換後の音の感想。
少しだが高音のざらつきが減りよくなる。ただ変化は少ない。音の厚みなどは変化がない感じ。抵抗は手持ちので120Ωがあったのでそれを使いました。ただ最大音量が低くなってしまう。

USB DACキット「DVK-UDA01」-付属コンデンサと別抵抗

■自前の抵抗とコンデンサ(330uF)へ交換後の音の感想。
コンデンサは同容量のが今ないため330uFと容量が少しアップするがそれに交換して視聴。容量が増えたこともあり低音が出るようにはなったが今度は少し高音から中音が弱い感じになった。手持ちのヘッドホンだとやはり220uFくらいの容量のが良いみたい。25Vのなので大きさもでかい。

USB DACキット「DVK-UDA01」-コンデンサ330uFと別抵抗

■今のところと今後・・
付属のものでもノイズがなく音の出方とか力強さもあっていいが、やはりちょっと手を加えることによって音が一段上がるのを実感した感じ。コンデンサ類を変えることによってちょっとデジタル臭い音?がまろやかになるかなと。

まずは220uFのオーディオ用コンデンサあたりを注文し後日交換したいかな。その他のコンデンサもついでに交換しようかと思う。時間がなく後日写真追加して行きます。

■基盤の大きさ
ちなみに大きさを比較。隣はAMDのPhenom X3 8450。これでこの基盤の小ささがわかるかと思う。

USB DACキット「DVK-UDA01」とPhenom X3 8450

■使用ヘッドホン
パイオニアSE-MJ3(かなり古いヘッドホンですが長い間愛用してるので)

■視聴アルバム
akiko – ガール・トーク

綾戸智恵 – Life

辻井伸行 – debut

イングウェイ・マルムスティーン – Concerto Suite for Electric Guitar and Orchestra in E Flat Minor Op.1 -Millennium-

GReeeeN、コブクロ、亜希、中島美嘉、etc

ハンダ付けなしで誰でもできる!USB DACキットではじめる高音質PCオーディオ



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