Buffalo「HD-120LAN」
インターフェース:100BASE-TX/10BASE-T
消費電力:平均17W
外形寸法:W60×H173.5×D185mm(但し、突起物含まず)
重量:1.3kg
背面のLANコネクタやストレート・クロス設定スイッチとリセットスイッチやファンが並んでます。ネジ穴がひとつあったかな?
BuffaloのNAS「HD-120LAN」です。ジャンクで売っていたのを購入。破損などは外部から見えないしHDDが死んでるくらいなら取り替えて使えるかなと思って。解体する前に一応動作をチェックしたところHDDにアクセスしてる音がするけど、アクセス出来ない感じだったのでHDDが死んでるだけと思ったのだが、実際解体してみると電源が故障していた。コンデンサ不良のようで交換後に動作チェックするとしっかり動いた。HDDも死んではなく、電力不足で稼動できない状態だったようだ。
その後ある程度動かして不具合なく動いてたのだが、今回久しぶりに出してチェックしたら何故かLINK/ACTランプが付いたり消えたりでつながりが悪い。本体をいじるとランプが付いたりするので接触不良かもと思っていたが・・。試しに別のLANケーブルに交換してみたらアクセスできるように。もうちょっと様子みてチェックかな。やっぱりケーブル変更しても時間が経つと接続が切れる・・。
Buffalo「HD-120LAN」解体
その時の解体ですが少々コツがいりました。まずは底の足を外します。左側が正面のほうでアンロックと書かれています。右側はロック。はめ込んでるだけなので、ちょいと力を入れれば外れると思います。
次が最初悩んだのだが←の方向に押す感じで外れます。このグレーのカバーが下と正面と上のとつながってるけど、上下の爪で引っかかってる状態。無理に取ろうとすると爪が折れるので注意かな。
次はマイナスドライバーなどで爪の隙間に入れ少しひねると外れるかと思う。これも上下に爪があるので合計4ヶ所。大きめのマイナスドライバーなどがやりやすいかと思う。
カバーを外すときに注意したいのは電源などのLEDの光を通す透明なプラスティックパーツと電源ボタンが乗ってるだけなので、カバーを外すときは注意して外し、どんな状態になってるか見ておくと良いです。逆に組み込むときはこの面からはめ込みます。
あとはネジ4ヶ所外せば基盤も取れたかな。前にやってから今回はそこまで解体してないので・・。たぶん似たようななのが玄箱なので、そういうページも参考にするといいかな。
玄人志向「玄箱」を試す~NAS編:搭載HDDの選択とベンチマーク
その後、F/Wアップしたりしてスピードもチェックしたけど、今では速さはないかな。ちょっとしたファイル保存や共有には良いけど、ファイル容量の多い動画などは苦しい感じ。数メガ程度のファイルなら共有して使えると思う。
メーカー詳細ページ:Buffalo「HD-120LAN」
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