生産性とよく聞くけど・・

投稿者: | 2019年4月12日

■日本で浸透してる生産性の考えは間違ってる

日本は生産性が低いとよく報道やニュース番組系で聞くのだが、何か色々ごちゃまぜになってる気がする。

自分的には時間に対する利益だと単純に思ってる。例えば1時間で1,000円の利益より1時間で1,500円の利益の方が生産性があると。

色々なことで機械化が進んでるけど、それは人間が作業するより早く大量に生産することでコストが安くなり時間的な利益が増えるということ。

あまりそれが進み過ぎると人間が要らなくなり、機械だらけになる。たまに故障はするかも知れないが文句を言わず働いてくれるから会社としては嬉しいだろう。労働者としてはリストラに合うので嬉しくはないが・・。

本来これを人間が70%働いて30%を機械に働いてもらう。でも、人間のコストはそのままか若干の上乗せとすれば、人間(特に労働者)も機械化に悪い気はしないはずなんだけど、日本や世界各地では、やっぱり最初の考えが浸透してる気がする。

では、ちょっと違う面から考えてみよう。1000円で売って200円の利益が出るもの。これを1500円で売れば700円の利益になる。これも時間的に対し利益が上がるので生産性が上がる。

物を売るということを経験するとわかるが、人に物を売るというのは価格に合った魅力がないと売れない。日常最低限食べるものでも、ちょっと高いけど美味しいので買うとか、何かしら付加価値がないと手を出してくれる人は増えない。このパターンだと付加価値をどう付けるかにかかってると言える。

ただ、日本だと長いデフレで値段を上げるのは大変だ。今の日本でデフレ脱却がよく言われるが、人は収入が増えて余裕がないと高い物は買わないだろう。なかなかデフレ脱却できないのはここだ。政府がよく給料を上げろとか言うのは、この為だ。

株価が上がってるときに高級品が売れるのは、金持ちが株で利益が出たり不動産価格が上がったり会社で儲かって給料が良くなったとかだ。

■馬鹿だと言ってる人が馬鹿

例えば最近だとユーチューバーが人気だが、それは何故か? 生産性が高いからだと言える。TVではユーチューバーは楽してとかちょっと?のトークが多いが、生産性から考えればむしろ正解。ブログなどやるより動画投稿の方が利益になる時代になってる。いわゆるこの手のを馬鹿にしてる人が馬鹿だと言える。ただ、リスクはあるし誰でも出来るものではない。

■どう変えるか?

日本市場だけを考えていてはダメだろう。ラーメンは日本で売れば安い外食のイメージだが、海外だと数千円出して食べるとこも。その他食品でもそうだろう。

基本的なサラリーマンが勤める企業なら、人件費そのままかもしくはカットして利益を出そうとしてる考えのままでは難しい。この考えのまま来てるのも最近多いバイトテロだろう。

利益でる考えや企業に貢献するとこは給料を上げるなどして人に還元していかないと物価上昇も難しい。人の考えから生まれる価値にこそお金を回し潤って行かないと、日本のデフレマインドからの脱却は難しいだろうと思う。あまりにも昔から最近の日本の生産性に人件費だけで書いてるとこが多すぎると思う。

生産性 – Wikipedia