明けましておめでとうございます。昨年はあまり更新できなかったけど、今年はもうちょっと更新しようと思います。さて、年末年始の時期にジャンク漁りだがAGPのビデオカードMX400(ABIT 「Siluro T400(AGP)」)ぐらいでした。ファンレスだったので動かなくてもヒートシンク取りにと思って。あとはPCじゃなくて音楽のCDなど買い漁ってました。ブックオフで安売りしてたので。
ジャンクじゃないけど新たにまたPCを組みました。CPUはアスロン64×2の4800、マザーボードはツクモで安売りされてたECSのGeForce6100SM-M2。メモリはDDR2 2GB×2で4GB。ビデオカードはATIの1650PRO。OSはVISTA HOME BASICの64ビット版。ポイントがそこそこあったのとメモリがまた安くなってたので。
まずインストール事態はトラブルなくOKでした。認識されないものもなく楽でしたが・・。なぜかUSBのHDをつないでコピーすると異常に時間がかかりました。これは32ビット版のVISTAでも同じ症状でした。検索してトラブル解決しようと思ったが検索の仕方が悪いのかあまり情報がなかった。SP1のRCが出てるので、それを入れたらやっとまともに使えるようになりました。ちなみにIEEEを追加してそれでやってもコピーに時間がかかりました。同じ症状の方はマイクロソフトからDLして入れてみてください。
(追記修正 Vista SP1が出ましたね)
Windows Vista Service Pack 1 RC 32ビット版
Windows Vista Service Pack 1 RC for x64 Based Editions 64ビット版
今回のトラブルでいろいろ調べてわかったのはVISTAはバックグラウンドで動いてるものが多いということと、いまだにXPでまともに動いてたものが動かないものが多いということ。今回のSP1 RCで改善はされてるので少しはまともになったようですが・・。ひとつ64ビット版にして早いと思ったのはIE7の64ビット版。さくさく動いていい感じです。ただ、まだプラグイン関連のソフトの対応がまだまだなのが残念。。
VISTAを使うほどBeOS ZETAが早すぎたOSだったのかなっと思いました。いまならデュアルコアのCPUが1万以下で買えるし、その後もBeOSは組み込み用に入り込もうとしたけど、今ならモバイル関連のハード環境も整ってきてモバイル用OSもウィンドウズを使ってたりする。良い時期なのにと思って残念だなと。例えば最近の携帯できるほどのカーナビなんてモバイルのウィンドウズで動いてたりするし。携帯電話もそう。
前から思うのだがパソコンというかOSというか・・機能は特化したものが良いと思う。例えば音楽用、画像編集用、ビジネス用、サーバー用にパッケージされたもの。そういう流れになってるのがLinuxかなと思う。まずサーバー用として広まったが、今ではウィンドウズの代わりに近いデスクトップ用もある。組み込み用とか携帯電話もLinuxにという流れ。使用目的にあったパッケージが人間が使うには使いやすいと思います。プラス、目的を絞ってるので、それに特化し開発する人もそれに特化してるので、素晴らしいものが出来上がってくるのではと思ってます。
BeOSもHaikuという形になってきてますが、これがただのBeOSの代わりだったらそれでいいのかな?と思うところが・・。ひとまずはBeOSの代わりの形ができないことにはいけないので、それができることが先決だと思います。いまだに誰にでも試せるようなものが出てないので、早くでないかなっと楽しみにしてるところ。
私が考えるにまず日本人が使うには日本語入力。入力がそれなりにできることと、テキストソフトの良いものがあること。
画像だと、編集ができるもの、画像といっても2D、3Dとある。いまだとデジカメが普及してるのでそれとのやり取りが簡単にできること。
音楽だとネットラジオなんかが簡単に操作できるソフトとか出るといいなと思います。ウィンドウズでは特化したソフトがあったりするし。再生だけに絞ればMP3プレーヤーのハードに組み込むとかね。いまだと画像、動画再生できる物もあるし。
それと生データ編集ソフトとMIDIになるだろう。昔だったらDTMはMacだったけど、今ではウィンドウズでも楽しく遊べたり製作できるソフトも多くなってる。
あと個人的にほしいのがDJみたいなできるソフトとハードだろうか。ウィンドウズでもまだ手軽に買える、使えるものがない。スクラッチできるようなソフトがでるといいなと思う。複数同時再生なんて昔からできたBeOSなんだから、そういうソフトが出ればと思ってます。
それとサーバー用だろうか。Web、共有、FTP、メールなど。ファイヤーウォールソフトで手軽なのが出てほしい。
Linuxを使うとわかるのだが、まだまだ難しいところが多い。BeOSだとほぼウィンドウズやMacOSに近い操作性で分かりやすい。
何でもできるからパソコンってすごいのだけど、経験上なんでもインストールするとトラブルパソコン。トラブル解決の時間ほどもったいない時間はない。
ということで、今年こそはすぐに使えるHiakuが出る年であるといいなっと思います。
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