外付けハードディスクケースの「玄人志向 HDD/SSDケース 3.5型対応 USB3.2 Gen1接続 本格的なバックアップソフトとSSD移行ソフト付き/最大16TBまで対応の大容量モデル GW3.5AM-SU3P/S」を入手。
付属品としてACアダプタやネジはシルバーと黒3個(1個ずつは予備)とドライバーとソフトはシリアルナンバーでDLと縦置き用の土台。
ドライブを装着する側はプラスティック製で外側がスチール製になってる。コネクタや基盤はコンパクト。
ドライブはスライドして装着する。
まずドライブ固定ネジは左右2個でする。
そしてドライブ底綿の固定とケース固定のネジが共通になっているので、ケースに入れてからネジ締め。
ACアダプタ接続端子とUSB3.0コネクタとLEDランプは背面に。LED(緑系)の光量は小さいので前面でもいいような気もするが、こういう部分でコストダウンしてるのかな。
■総合評価
前に買った玄人志向のケースのときはちょいとUSB3.0の接続がたまに不安定だったりしたけど、これはあっさり動いた。AMDのB450チップマザーでも普通に動いてる。組み立ても簡素になっておりねじ止め4個で完成する。基盤も小型でスペース少なく進化してるなと。
起動してもLEDが背面にあるのでアクセス中とかも分かりづらい部分はあるが、コストダウンの為だろう。ただ、最近ではUSBタイプC接続も増えて来てるので、ケーブルが付属してると良いかなと思った。
縦横置き対応とのことだが、縦置きの土台に乗せるだけでちょっと不安。横置きもゴム足がない。
箱に記載されてるのだが、USB3.0チップセットで一部推奨してないのもあってLVI社、Frescologic社のUSBコントローラーへの接続は非推奨と書かれてる。拡張カードなどでUSB3.0を使ってる場合は念のためチェックしてから購入した方が良いです。
ちょっと古いドライブを装着しチェックしてるが、使ってなくても本体がほんわか暖かい。ケースには熱を逃がす穴がないというのもあり、この寒い時期でこれなので夏はちょっと心配。