当時、デジタル画質できれいなのを見たく購入したバッファロー「DT-H30/U2」です。アナログチューナーだとどうしてもノイズがあったので。
■本体
プラスチックボディでコンパクトなんだけど、軽すぎてケーブルは細いタイプじゃないと本体が浮くのでスタンドがあまり役にたたない。本体がけっこう熱くなる。
■ソフトの使い勝手
購入当初はソフトの使い勝手などあまりよくなかったけど、バージョンアップによってそれなりに。チャンネル設定が面倒だし時間かかるのは面倒ですね。地域設定しても結局はスキャンしないと駄目っぽいし。けっこうソフトの操作もマシンパワー使うので、CPUは高性能なほどよいかと。バージョンアップによってバックアップできるメディアが充実したのは良いですね。
■安定性
最近になってB-CASを認識しなくなることが多々あり、見る気なくなる。これでは安心して録画もできない。USBの電源のみだから?ACアダプタつなげれば安定してくれるのかな?中身を開けたい気持ちを抑え・・抑えられず開けてみた。
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両サイドにある赤○部分を押しながら開けます。基盤はスライド式に入ってるだけで取り出せます。
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基盤にはエルピーダのメモリが使われてます。
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ViXS XCode-2111チップが搭載されてます。ここにもエルピーダのメモリ。右上には東芝さん。手出しできるところがないので、またそのまま戻しました。
注意:解体すると保証がなくなるので自己責任で。
■画質
まぁPCで見る分には良い。CPUの性能低くても解像度落とす設定にして見るなら良いかと。アナログのよりノイズなしで見れるし。
■総合評価
最近はもっとコンパクトなの出てるし画質を下げてソフトの重さを軽減するのもあるし、そういうのが良いですね。画質はパソコンで見るには十分かと。ただ、USBタイプのはあまり良い経験したことないので、この手のは期待せずにがいい。
最近のはMP4で録画できたりするようですね。