BIOSTARのマザーボード「TA75M+」に付属していたオーバークロックツール「TOVERCLOCKER」を使ってみた。
■最初の起動画面が下記だが、現在のクロック周波数とマザーボードのモデル名やBIOSのバージョンなども見える。右側にはCPUの詳細。
※すでに、これはオーバークロックした状態なので若干クロックが上がってます。
■メモリータブを押すと各メモリスロットのメモリ情報が見れる。容量からクロックなどいろいろ。
■次のタブ「OC TWEAKER」でオーバークロック設定ができる。下記が最初の画面。CPUのクロックとPCI-Eのクロック変更ができる。
■だけど、タブのMODEにすると簡易的にオーバークロックが試せるようになってるので、最初はこちらでやるのもいいかも。V3、V6、V9・・と数字が上がるほどクロックが上がる。私の環境だとV15でも動いたが、AUTOにするとオーバークロックを試しながら上がるようになっており、V15以上になったとき画面が崩れ勝手に再起動になってしまった。
■総評
この設定はBIOS画面でも似たような感じになっている。すごく細かい設定変更まではいかないが簡単にちょっとクロックアップするには便利なツールかなと思う。使ってるCPUではあまり数値を上げれないが、元のクロックより200~300MHz上がると4コアだからけっこうスピードアップになると思うし、そう感じた。
その後V12(2.8GHz)でも試していたが途中画面が乱れるので現在V9(2.75GHz)あたりを試し中。
■使用したパーツ類(マザーボード、CPU、メモリ)
BIOSTAR AMD Scket FM1 MicroATXマザーボード TA75M+
AMD Athlon II X4 631 TDP100W 2.6GHz×4 AD631XWNGXBOX
Transcend JetRam デスクトップPC用増設メモリ PC3-10600(DDR3-1333) 8GB KIT(4GB×2) 永久保証 JM1333KLN-8GK
■BIOSTAR 「TA75M+」関連
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- T-Utility Green Power Utility II | BIOSTARの「TA75M+」付属
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