JBLに続いて今度はJVCケンウッドのワイヤレスホン「KENWOOD WS-A1」を入手。
高価格帯のワイヤレスホンだけにお洒落なケースに入ってたり。
充電器もワイヤレスイヤホン本体もしっかりした感じ。本体は大きく見えるけど装着するとそう感じない。サウンドは外音もかなり抑えられることもあるが中低音が豊かな音をする。高音は耳に優しい鳴り方というか抑え気味。でも、鳴ってないということはない。逆にこれで聴いてると外の音が少なく聴き入るには良いが、外で使うにはちょっと気を付けないといけないかなと思った。音量の操作とかは感覚で操作できるので良い方です。
Bluetoothのつながりは高音質と接続優先のモードがあるけど、どちらも実際は木造の隣の部屋ぐらいまでが限界かな。どちらも大きな差を感じるほどではないです。壁のない見通しのよいところではもっと差が出るかも知れません。音質は接続優先モードが少し奥に引っ込む程度だけど聞き比べてわかる感じ。
音声アシスタントのAmazon Alexa搭載ということだけど、スマホにアプリ入れて使うが時々電波の状況がでうまくつながらないことも。
改善してほしい点があって、それは充電器に装着する場所と取り出して使うときが左右逆になる。左側に装着したのが右耳用とか何か使いづらい。ちょっと耳から外してリンクが切れると、再度つなげるにはケースに一回収めてから取り出さないとつながらない。その時、アプリを立ち上げると先にもうひとつ別の製品を先に探すという表示が出るのも、使ってるイヤホンだけ出してほしい。これはアプリのバージョンアップに期待。
■総合評価
トータルとしてサウンドは流石ケンウッドという感じで良いと思いますし音楽を聴いてる感じがして良いです。しかし、使い勝手部分でちょっと改善してほしい部分もあり。後々ファームウェアのアップデートで改善できる部分もあるので期待するしかない。