マウスのクリックボタン故障を直す

最近、悉くマウスが故障してマウスを買おうか悩んでたのだが、色々調べるとマウスの故障はよくあることなので、調べてみると案外直して使ってる先人達が多々。

ならば俺もと思い調べていくと、クリックボタン部分はマイクロスイッチタイプでサイズもほぼ同じパターンのが多いようだ。ならばと思い、今では使うこともないPS2接続の2ボタンマウスがあったので、それを解体してみると同じサイズの型だったので、今回は失敗しても痛くない先日壊れたダイソーのマウスに移植し修理することに。

マイクロスイッチ

3本足なのでハンダ吸い取りなどでやるのが一番だと思うが無いので、ささっとハンダで熱して外していくことに。フラックスを塗ればハンダ溶けも良いので、それほど難しくなくコリコリしながら抜けた。ただ、あまり熱してるとスイッチ本体はプラスティック製で溶けたりするので、なるべく早く作業するのがベスト。時間かかりそうなときは一回止めて冷えてからやると良いと思う。

ただ、ここで移植先の基盤に取り付けるときに熱しすぎたのかパターンがはがれたとこも。失敗したかなと思ったけど、パソコンに接続して動作確認すると機能したので助かった。

まだ色々使えなくなったマウスが多々あるのでマイクロスイッチのみを買って修理して行こうかなと思う。特にトラックボールタイプのマウスは買うと高いので、修理して直るならと思うし。

有名なのはオムロンのスイッチのようだが、ちょっと単価が高く安価なマウスが買えてしまう。逆に安いのは耐久性に疑問がというのもあるで悩みどころ。