この前ジャンクで手に入れたデジタルアンプ「SDA-1100(鎌ベイアンプKRO)」。安い製品の割りにスピーカー端子や入力端子はしっかりしたものが使われるのというのが良いですね。ガッチリ太いケーブルも固定できる端子。
そして早速開けてみると使われてるコンデンサは普通の安いやつ。まぁステレオスピーカーで聞く限り出てくる音は悪くはない。こんなに小型なのに力強い音がよく出るなと感心する。まぁ普通に音楽聴ければいいやって人には小型で手軽だしいい。ただ、これは良い足回りしてるのに周辺パーツと不釣合いだったり・・。
どうせなら全体のバランスを取る為にデジタルアンプ「SDA-1100」の音質アップを狙うかなと。まずやるならコンデンサ交換かな。そこですでに改造してる方々のを検索して色々調べたりして見たけど、やはりオーディオ用コンデンサになると小型で良いやつがなく、大きなコンデンサを取り付けてるパターンが多いですね。
ひとまず電源のコンデンサは2200uFが付いてるのでこれを交換かな。ただ電圧が何ボルトのかが解体しないとわからない。もしかすると手持ちの余ってるコンデンサで対応できるかも。あとはカップリングコンデンサ類と思われる220uF 16Vのコンデンサか。ただこれが小型なのでオーディオタイプで良いやつとなると大型のコンデンサになる。その他22uFや46uFとかあるようだ。まだ基盤を外してないのですべてを確認できてない。
あとはボリュームかなと思う。ボリュームは安いタイプのだし。ただ基盤に直付けタイプなので合うのがずばりないかも。手持ちで小型のアルプスのボリュームあるのでそれがいけるか試してみるかな。
しかし、このデジタルアンプ「SDA-1100(鎌ベイアンプKRO)」。後継品が続いて出てますね。今では鎌ベイアンプ 2000リビジョンBブラックになってますね。このタイプもいつか手に入れてみたいですね。
サイズ デジタルオーディオアンプ 鎌ベイアンプ2000 Rev.B 4系統入力 SDAR-2100-BK
メーカーサイト
http://www.scythe.co.jp/