intelのマザーボード「DG45FC」自作PC編

投稿者: | 2013年9月15日

intelのマザーボード「DG45FC」で自作PCを作りました。

まずケースは「パソコン工房」で展示品をゲット。電源は300w。見た目もシンプルだし5インチベイ1個に3.5インチが2個内蔵できる。ちなみに上部に乗ってるのはハードオフで買ったジャンクのパイオニアのスピーカー。

PCケース写真

PCケース写真

 

コンパクトなケースなので電源の下にマザーボードになるため、マザーボードを装着する前に電源を取り外します。マザーボード装着したらある程度の配線を済ませて最後に電源をまた装着になりました。ケースやマザーボードによりますが、今回の組み合わせだとフロントにサウンドコネクタを持っていけるのだけど、このケーブルが短いため接続できずでした。フロントUSBはぎりぎり届きました。

自作当初のCPUはCeleron 430にしCPUファンは上位機種のファンを取りヒートシンクだけにしやってみました。ちょうどCPU真上に電源が乗り、そのファンを利用しようと思って。ただ、これだけでは不安だったのでケースサイドにファンを付けました。あとCPUファンを付けないと起動すらしないかもなので。そこで4ピン対応のファンをケースに装着しピンはCPUファン端子に。

DG45FCをPCケースに装着した写真

DG45FCをPCケースに装着した写真

 

ケース側の問題がもう一点あってケース底に3.5インチドライブを装着できるのだが、マザーボードを装着してHDDを装着したときに気づいたのだが3.5インチドライブの接続端子部分を手前側に出来ない。ちょうど邪魔になる部分があって。その為、奥側にコネクタ部分を向けるのだけど、そうなると一般的なマザーボードのSATA接続コネクタがあるのが手前側なので配線を端から端に通さないといけない。この部分だけが残念な作り。オレンジ色の輪があるところですが、取っ手部分が邪魔なので手前側にコネクタ部分をもってきてHDDを装着できず。

PCケース内部

PCケース内部

 

それと、このマザーボード「DG45FC」はICH、MHIの温度が高いですね。そこで手持ちのジャンクマザーボードから取ったヒートシンクで合うやつを付けてみました。ただ付けてないときとそれほど温度は下がらないですね。ヒートシンクのみでは効果薄いのでファン付きのか、ファンをサイドに付けて温度が下がるようにするほうがベストです。

DG45FCのチップにヒートシンク装着

DG45FCのチップにヒートシンク装着

 

ケースを開けた状態でBIOSでチェックして見ました。その後OSインストール後、XPを立ち上げ負荷をかけると70度超える状態でした。季節や室温にもよるけど、ちょっと心配になる温度。

DG45FC-BIOS温度

DG45FC-BIOS温度

 

その後、サブPCとしてある程度使ってましたがトラブルが発生することなく動いてました。今はちょっと解体して休眠中です。またパーツが揃いしだい使う予定。

■PCパーツ構成
マザーボード:インテル「DG45FC」Mini-ITX
CPU:インテル Celeron® Processor 430Pentium E6500に。
メモリ:DDR2 2GB×2=4GB
HDD:サムスン HD502HJ(500GB)
OS:Microsoft Windows XP MCE(32ビット版)
PCケース:パソコン工房での展示品のMini-ITXケース。メーカーは不明。



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